お知らせ

【終了しました】「とっとりデジタルコレクション」公開記念シンポジウム(令和3年3月14日 日曜日)

2021年03月01日

とっとりデジタルコレクション公開記念シンポジウム
「地域の情報をデジタルで! ~「とっとりデジタルコレクション」の可能性と活用法~」

 

鳥取県立図書館は、県立公文書館、県立博物館、県埋蔵文化財センターとともに、
デジタルアーカイブシステム「とっとりデジタルコレクション」の公開を開始します。
このシンポジウムでは、デジタルアーカイブシステムの可能性や、デジタル化した資料がどのように活用できるか、
講演、ディスカッションを通して考えていきます。

日時:令和3年3月14日(日) 午後1時から午後3時45分まで
場所:鳥取県立博物館講堂 (鳥取市東町2丁目124)

 

<内容> 

(1)記念講演 『デジタルアーカイブでつなげる、あなたのまち』
         講師:淺野 隆夫氏(札幌市中央図書館利用サービス課長)

 

【講師プロフィール】
札幌市役所Webリニューアルや情報化拠点施設の建設など、地域情報化推進事業を行い、2010 年に図書館へ異動。
図書館システムの全面リニューアルと同時に「札幌市電子図書館」の立ち上げを行う。
その後、課題解決型図書館「札幌市図書・情報館」のコンセプトづくりから着手し、2018年の開館と同時に初代の館長に就任(2016年に司書資格を取得)。
現在は中央図書館の業務と札幌市図書・情報館の両方を所管。総務省の地域情報化アドバイザーとしても複数の自治体での図書館づくりを支援している。
来年度からは北海道武蔵女子短期大学で講師も務める。デジタルアーカイブ学会 評議員。(2017年~)

 

2)事例報告 『「とっとりデジタルコレクション」について』
         鳥取県立図書館情報相談課司書 中村 愛

 

(3)ディスカッション 『「とっとりデジタルコレクション」の可能性と今後の展望』
   コーディネーター 田中 健一(鳥取県立公文書館長)
   パネリスト    淺野 隆夫氏(前出)
            茶谷 満(鳥取県立博物館学芸課普及担当専門員兼学芸員)
            東方 仁史(鳥取県埋蔵文化財センター企画研究担当係長)
            中尾有希子(鳥取県立図書館郷土資料課長)

 

※入場料無料・手話通訳あり・とっとり県民カレッジ連携講座

 

<定員・申込期限>

定  員 80名(先着順)

申込期限 3月9日(火)まで  ※定員になり次第締め切ります

 

<申込・問い合わせ> 

鳥取県立図書館(〒680-0017 鳥取県鳥取市尚徳町101)
担当:藤井

電    話:0857-26-8155
ファクシミリ:0857-22-2996
電子メール:toshokan@library.pref.tottori.jp

来館、電話または、チラシ申込用紙記載の必要事項を明記してファクシミリ、電子メールでお申し込み下さい。
鳥取県立図書館-地域の情報をデジタルで!(県立図書館ホームページへリンク)

 

<主催>

鳥取県立図書館、鳥取県立公文書館、鳥取県立博物館、鳥取県埋蔵文化財センター

 

<参加される皆様へのお願い>

・発熱等、体調に不調が生じた場合、参加はご遠慮ください。
・講演会の参加は事前の申込制としており、お名前、連絡先等をお尋ねしています。他の参加者等に新型コロナウィルス感染者が確認された場合は、接触者として保健所等から聞取り調査が行われる場合があります。
・入場時に検温を行います。発熱(37.5度が目安)がある方の参加はお断りする場合があります。
・三つの密(密閉、密集、密接)の回避をお願いします。
・マスクの着用をお願いします。
・こまめな手洗い、手指消毒、咳エチケットの励行をお願いします。
・講師の体調や新型コロナウィルス感染状況によっては、当日であっても中止または延期させていただく場合があります。