板 祐生（いた ゆうせい、明治22（1889）～昭和31（1956）年）は、現在の鳥取県南部町生まれの版画家（孔版画）で、ガリ版（謄写版）を利用して孔版画作品を創作しました。

独自の技法で多色刷り孔版画を完成させるなど、孔版画を芸術の領域まで高めました。

コレクターとしての顔もあり、郷土玩具、ポスター、うちわなど約4万点を蒐集し、そのコレクションは南部町の「祐生出会いの館」に収蔵されています。

今回公開した資料は、孔版画作品を掲載した雑誌53点と、孔版画の絵手紙・絵暦9点です。

https://digital-collection.pref.tottori.lg.jp/search/list?secIdx=0&cls=top&pn=1&c1_f=%E6%9D%BF%E7%A5%90%E7%94%9F%E5%AD%94%E7%89%88%E7%94%BB%E8%B3%87%E6%96%99&c1_a=1&c1_l=1&chkCls=lib_c101&chkCls=lib_c102&chkCls=lib_c103&chkCls=lib_c104&chkCls=lib_c105&chkCls=lib_c106&chkCls=lib_c107&dispnum=50