資料詳細

みそなめ地蔵祭

基本情報

項目 内容
所蔵館 鳥取県立博物館
管理ID 14602
行事名 みそなめ地蔵祭
行事名カナ ミソナメジゾウ
行事日 8月24日(地蔵盆)
所在地 境港市馬場崎町
行事概要 もと境町の上手小路にあった延命地蔵を、信者講中の人たちが光祐寺の住僧を迎えて地蔵盆に供養したのが起こりという。のち光祐寺へ移された。廃寺泥蓮寺の古仏であったが、損傷し、油屋周蔵が新仏造立したものと伝える。現在の地蔵は石仏座像で俗に味噌を塗って願をかけることから「味噌なめ地蔵」と呼ばれている。昭和55年から地元馬場崎町内で盛大に「味噌なめ地蔵祭」を催し参拝者が多い。延命地蔵大菩薩が本尊といわれる。8月24日地蔵盆の日、住職の回向の後、境内で盆踊りなどあり参拝者で賑わう。