資料詳細

弁財天祭り(安藤祭り)

基本情報

項目 内容
所蔵館 鳥取県立博物館
管理ID 06001
行事名 弁財天祭り(安藤祭り)
行事名カナ ベンザイテンマツリ(アンドウマツリ)
行事日 9月第4土曜日
所在地 八頭郡八頭町郡家
行事概要 文政3(1820)年から3年かけて安藤伊右衛門が完成させた大井手(安藤井手)。この大井手の開さん中に工事の安全を祈って、京都伏見附近の弁財天を勧進して帰り、通り谷穴井手(トンネル)上に小社を建てて祀った。これが弁財天社である。本来は、伊右衛門の遺徳をたたえる「安藤祭り」であったが、現在では伊右衛門の遺徳と弁財天を祀る「弁財天祭り」として町内外に知られている。以前は社前で奉納相撲大会が開催されていたが、現在は祭当日の朝、社前で相撲の型を奉納してすまされている。隔年毎に3台の屋台を繰り出し、老若男女が夜が更けるまで踊り歩いている。