資料詳細

薫風屏風

基本情報

項目 内容
所蔵館 鳥取県立博物館
管理ID 002022
大分類 国内
中分類 日本画
小分類 近現代日本画
作者名 小早川 秋聲
作者名カナ名 コバヤカワ シュウセイ
生没年(西暦) 1888~1974
生没年(和暦) 明治21年~昭和49年
作品・資料名 薫風屏風
作品・資料カナ名 クンプウビョウブ
制作年代 -
材質 絹本
技法 金地着色・銀泥
形状 六曲一双屏風
寸法 各168.0×374.5
作家解説 日野郡日野町の光徳寺住職 小早川鉄僊の長男として、母の実家の神戸市で生まれる。 幼少の頃から絵を好み、はじめ南画家について日本画を学ぶ。 1895(明治28)年、京都東本願寺の衆徒として僧籍に入り修業、1904(明治37)年頃帰郷する。その後、京都絵画専門学校(現 京都市立芸術大学)に学び、山元春挙の画塾「早苗会」に入門し、のちに同会幹事も務める。 大正年間、中国をはじめ各国を巡遊、1914(大正3)年文展に初入選、以後文展、帝展、新文展等で活躍する。1929(昭和4)年には、パリ国際美術展に推薦されて出品する。